なかなか巧くは…

行かないみたいね…

亡き母は生前に他者を受け入れない・否定するなど頑固なところがありまして、中幽界では生前の行いを点検する過程があるので、その頑固な部分がネックになるのでは?との懸念があったのです。

昨日夕刻、屋内で阿修羅の憤怒顔にも似た女性が一瞬観え、気になっていたのですが…

実は先程夢を観ていました。霊夢です。

場所は、中幽界での我が家界隈。とても暗く、行き交う人もクルマも、そのシルエットが辛うじて判るくらいに空も何も皆暗い・・・暗いと云うか黒いと言い換えた方が合っているかも知れません。

そんな中を歩いて我が家に辿り着くと、灯が燈ってる・・・。
はて?誰か居るのかと入ってみると母が居ました。

この間夢で逢った際には、黒髪の若い姿で淡い色の綺麗な服装だったのに、頭髪は白髪が混じり左目にクマのある年配顔。服装は野暮ったい柄の上下を着ています。

家で食事の支度をして、私が来るのを待っていた様です。

彼の世にいると、現世の記憶が薄らぐので、私の食器を間違えて出してきましたが、それは仕方のないコトです。私は自分で食器を持ってテーブルに着きました。

皿には生前、母が家族のために作って呉れた懐かしいカレーが盛ってありました。

食事に取り掛かる前に、母と会話をしました。

母「疲れたから、ここに来たんだよ」

私「ここではどんな仕事をしてるの? 皆に愛を施すような仕事?」

母「違う・・・」

母曰く、どこかの作業場で同僚の男性と共に何かを作る作業をしているみたい。心の眼で見てもあまり良い環境にあるとは言い難いカンジが伝わって来る・・・。

あと死因について、あれは自殺だと責められてる旨を言ってきたので、私は即座に「そんなことはない」と言ったのですが、母は暗い顔で黙ったまま。

ここでは言葉と同時に『自殺』の文字が空間に現出しました。自殺の文字は一際はっきりした輪郭を持って観えました。幽界ではそのようなイメージの現出は当たり前で別に驚くことではありません。

『自殺』に関しては、現世で皆から控える様に言われていた睡眠薬を、強硬に所望したことに関係があるのかも知れません。もしかしたら隠れてOD(オーバードーズ)していた!!??


母がこんな薄暗い環境に居るのは、中幽界での生前を顧みる過程であの頑固さが出てしまい、それ相応の環境に閉じ込められているのでは?と思い、聞いてみることにしました。

私「ねぇ、生きてる時に、人の言う事を聞かずに、否定するクセがあったよね?」

母は、またその話かとウンザリした表情を呈し、夢はそこで終了しました。

母が最悪1800日の間ここに留まるとしたのは、愛を広める為に居るのではなく、生前の行いを顧みる過程に掛かる期間を予告したものだったようです。

別に何を否定してもいいじゃんか!そんなの罪でも何でも無いのに!ただそんな自分をこころに受け入れて認めれば楽になるのに、自分の否定癖すら(影では罪だと思い込んで)否定するのかよ?その頑固さが自分を封じる原因なのに・・・。

現世でこのところ、母の匂いがしても、鼻を突く嫌なニオイだったのはこの所為だったのか・・・。

あの頑固さを克服して、皆に愛を届けられる優しい存在になって呉れる様祈る他ありません。母は私との食事に愛情の籠ったカレーを出して呉れたのだから、きっと良くなるよね。

しかし・・・。
とかくにこの世・彼の世は中々巧くは行きませんね・・・。

PS.ツインソウルさんへ
あなたも非常に頑固なところがありますから、この世にいる間に治せるなら治した方が良いですよ。


PS2.
阿修羅顔が気になり調べたところ、生前頑固な者は死後にそれを持ち越した場合に、人間界と餓鬼界の間にある修羅界に入るとのこと。そこで修業することで自分を取り戻し、悟り成仏するのですね。